平成十七年三月一日(中原町・北茂安町・三根町)三町合併により、みやき町が誕生します。
今回の合併については、各役員の努力により合併が成功しましたが、過去の昭和の合併は流れております。そこで、昭和の大合併について当時を少し申し上げます。
明治五年に原古賀村、簔原村ができ明治二十二年、二つの村が合併して中原町となっています。その後、昭和の大合併には、次のような動きがありましたが合併は流れております。
昭和二十八年十月五日内閣は、町村合併促進法施行令(本文略)同法を実施するため、この政令を制定された。この合併期限は、昭和三十一年九月末日までとする。(町村合併促進法の有効期間中)
合併の目標としては、人口八千未満の町村八千二百四十五(二十八年九月現在)の九十五%七千八百三十二を次のように合併して解消するものとすることとして、七千八百三十二町村中千五百町村は、市又は、人口八千以上の町村に合併して解消すること。七千八百三十二町村中、残り六千三百三十二町村は、平均四か町村毎に合併して、千五百八十三町村とするなど国が町村の数を示しました。
これを受け、町村合併に関する座談会を昭和二十八年十二月八日東部、(鳥栖・基山・田代・基里・麓・旭)地方事務所会議室でおこないました。西部、(中原・北茂安・南茂安・三川・上峰)北茂安村公民館で開催し、合併促進法の説明や意見の交換などがおこなわれました。
中原村においては、昭和二十九年五月二十九日に、中原村町村合併研究会を設置され、次の役職において協議がなされた。
議会議員…21名 教育委員会……1名 青年団……1名
駐在員………13名 農業協同組合…1名 婦人会……1名
農業委員会……1名 商工会…………1名
で構成されました。
中原村においては、北茂安村と協議がなされている。また、中原、北茂安両村に上峰村から、三十年二月に正式に協議の申し入れがされ、三村において協議検討、中原村、北茂安村、上峰村により、昭和三十年三月十五日に、三村同時に合併の提案がなされ、議会で審議し議決されたので、三月十七日、三村の合併申請書が佐賀県知事鍋島直紹殿に提出された。新名は、松峰村でありました。
三村合併申請はなされたが、昭和三十年三月三十一日佐賀県総務部長から次の回答がなされた。
「村の廃置分合について」本年三月十七日申請に係る三養基郡中原村、北茂安村及び上峰村を廃止し、その区域をもって松峰村を設置する件については、県議会の議決を経るため同月十九日県議会へ提案されたが審議未了のまま同月に十九日県議会は閉会となったので、この旨通知します。(原文)
このことにより、上峰村内の各区長から連盟で合併撤回の申請書が提出され、その後議会の改選などもあり、期限切れとなり、新「松峰村」の誕生は実現しなかった。
今年三月一日「みやき町」が誕生いたしますが、昭和の大合併から五十二年余の歳月が過ぎ、三町合併により新しい町づくりがはじまります、このみやき町が明るい豊かな町になることを願ってやみません。
昭和三十年六月今で言うところの無認可小規模作業所 佐賀コロニー協会が現在地にて発足し早五十年。病院療養後行き場の無い結核快復者僅か三名により養豚の飼育を始めた。その後三十年十二月プリント部発足(久留米市にて始めるも一年足らずで撤退)三十一年八月木工部発足、三十二年十一月療養所内に食堂部発足、三十三年四月には初代理事長後藤正彦氏(国立佐賀療養所院長)のご尽力により念願の社会福祉法人として認可され法人名も佐賀春光園と改称する。途中養鶏を始めるものの四半世紀の間で継続できた事業は養豚部のみであった。ただ昭和五十年代に入り再びプリント事業に取組み後に授産事業の主力となっていく。
昭和五十五年には経営の安定化を図るために社会事業授産を廃止し、身体障害者授産施設としてリニューアルした。授産事業については農産物の自由化と利用者の障害の重度化もあって養豚の継続が困難となり、平成四年三月四十年近く当園を牽引してきたものの惜しまれつつ役割を終えた。現在は駐車場北側に建立した蓄魂碑が静かに施設の行く末を見守ってくれているように思う。
その後、印刷を中心としてロールタオル、電子部品組立、EMボカシ等補助的仕事にも取組み現在に至っている。振り返ってみるとゆっくりとした独自の歩みながらも事業内容は一次から二次産業へと移行し、なんとかかろうじて時代の変化について来たように思う。
これまでの五十年は国の福祉施策に乗ることで徐々に利用者へのサービスも充実度を増して来た感が有り、国内の経済成長にも後押しされながら授産事業実績も向上し比較的安定した施設経営が出来てきた。
しかし、バブル経済が崩壊し国の財政難から端を発した行財政改革の波は、これまで聖域と思われていた福祉の分野にも社会福祉基礎構造改革の名の下に容赦なく押し寄せていて、我々福祉関係者の意識改革と財政的な負担をも強いる結果になりかけている。
平成十五年に措置制度から利用者の意向を尊重し尊厳を保持する事を目的とした利用契約制度に変わり細かな業務が増えた新しい制度にも漸く慣れてきたところですが、安穏とする間もなく新たな施策が今通常国会に提案され、障害者福祉サービス法(仮称)に変わり障害者自立支援給付法(仮称)に名称変更される運びとなっている。
障害者が有する能力を活用し、自立した日常生活・社会生活を営むことができるよう福祉の増進を図ることを目的とし、入所施設における生活の場と作業訓練若しくは就労の場を分離する職住分離と、障害者雇用促進法の改正によって授産施設などがより積極的に就労に向けた努力を促進するようジョブコーチ事業などが強化された内容となっている。
当園としてはこれまで利用者から選ばれる魅力ある施設として高い工賃の保障や住環境の改善を目指してきましたが、自立支援給付法・雇用促進法の新たな二つの法律と不透明な変化の激しい経済状況に対応する為、職員の意識改革や施設計画の見直しを図りながら、二〇〇五年は新たな五十年の大切な一歩めの年と位置付けたいと思っています。
二〇〇四年十月台風が沖縄に近づいていると言うことで、風と天気が気になる中、春光園では恒例の焼肉会がありました。初めにバーベキューコンロに火を熾し、牛肉、豚肉、野菜などを焼いて食べました。野外で食べると結構美味しいものがあり、私を含めてみんなは「美味しい」と言う反響でした。
また、男性の職員さんがいつもコロニーまつりの時に、作って下さる焼きそばも一段と美味しかったです。この時、春光園に体験実習と言うことで来園していた金立養護学校高等部の生徒さん達も「美味しい。」と終始満べんの笑顔でした。
次第にお肉も野菜も底をつき、あまり時間もなかったので片づけをして、宴もたけなわのうちに焼肉会は終わりました。


昨年十月、春光園の恒例の旅行で下関の海響館(水族館)と北九州いのちのたび博物館に行きました。
この旅行のメインだった昼食のフグ料理のフルコースは美味しかったですが、この旅行で一番印象に残ったのはいのちのたび博物館に展示してあった恐竜達の化石です。私はアロサウルスやセイスモサウルス等の化石を組み立てて、何メートルにも及ぶ体形を復元した姿をテレビや写真で見た事がありますが、実際にこれらを展示ゾーンで目の前にした時はその迫力に圧倒されました。
また館内の白亜紀ゾーンでは、ディプロミスタス等の古代魚がコンピュータグラフィックスで復元され、動く恐竜ロボットや植物、昆虫、小動物が展示してあり、夕方から明け方までの環境がリアルに照明や映像、そして音声で再現されていました。その中を歩いていますと、自分が恐竜全盛期の一億五千年前のジュラ紀に迷い込んだ不思議な錯覚に陥りました。
園の職員の方には介助をして頂き御迷惑をお掛けしましたが、テレビ等では体感できない有意義なひと時を過ごしました。
クリスマス会はとても楽しいです。それはいろんなゲームがあったり、プレゼントがあったりするからです。その中でも私の好きなゲームはビンゴゲーム。どんな数字がでるかわからないので、ドキドキハラハラするから……。
毎年数回実施されている映画鑑賞。私は春光園に入ったばかりの頃この行事に驚いた。「映画タダで見らるっとかがばいよか〜。しかも何回もあるやん!春光園はすごかねぇ」。映画好きの私にとってこの上ない楽しみな行事です。これからも是非続けてほしいと思います。
毎年恒例の食事会が、 2月1日から7日のうちの4日間、 4グループに分かれて行われました。 場所は吉野ヶ里歴史公園近くのレストラン石器洋風料理 「八仙」 という所で、 なかなか落ち着いた雰囲気のお店でした。 メニューは 「和風ステーキ膳」。 メインのステーキにご飯、 味噌汁、 サラダ、 漬物が一つのお膳に出てきました。 ステーキはとてもやわらかくて、 「家庭ではこんなやわらかいお肉は、 きっと食べられないだろうなぁ」 と思い味わって食べました。 最後はデザート。 おしゃべりをしながら、 ゆずのシャーベットやコーヒーをいただきました。 シャーベットも美味しかったのですが、 私が行った日は、 この冬一番の寒気が日本の上空にあって、 雪が降る非常に寒い一日でした。 ですから、 シャーベットを食べるといつも以上に冷たさを感じたのでした。
園では、利用者の方を対象に施設外での社会参加活動を促進するために平成15年より開始しているサービスです。主に飲食代や物品購入費用を除いた左記のような活動にかかる費用を助成(年間一万円を上限)しております。利用される方も年々多くなっており、大変喜ばれております。
活動種別利用状況
スポーツ活動
エアロビクス
ボウリング
障害者スポーツ大会
障害者プロレス
生きがいづくりスポーツ
資格取得
パソコン検定
漢字能力検定
カラオケ
コンサート・演劇観賞
サッカー・プロ野球観戦
バルーン見学
映画鑑賞
交通費
会費・部費の支払い
宿泊費
旅行など