2006.3.30 発行
新年あけましておめでとうございます。
昨年は創立50周年という記念すべき節目の年であり、記念式典においては多くの皆様にご来臨を戴き激励を受けましたことを心より御礼申し上げます。
また国が進める行政改革の波が、これまで聖域とされてきた福祉分野にも容赦なく押し寄せ翻弄された忘れがたい1年となりました。
さて昨年10月に制定された障害者自立支援法では障害者の自立と就労が強調されている一方で基本的に施設利用者の自己負担が食費+光熱費+1割負担ということになり、従来の負担額より2万円以上も負担増を強いられる利用者が多く発生することが予想されます。
18年度は障害者自立支援法が4月より施行されます。施設の収入である支援費は減額され利用者の負担は重くなり印刷を主とした授産の売上も下降していて、先行きに対する不安ばかりが増幅しています。厳しい中でも何とか明るい展望を描けないかと思案しています。また一方で障害者自立支援法の問題点についても障害のある方々が利用しやすい制度となるよう改善要求をしていかなければならないと考えています。
当園ではこれまで身体障害者を主体として授産事業をやってきましたが、新法では知的障害・精神障害と合わせ三障害が一元化されています。このことから施設の将来を考える時、利用者の障害種別を問わず利用者のニーズに対応出来る体制を整える必要があると思います。
利用者のみなさんは不安と諦めの心境で新法下による四月からの新たな生活を迎えようとされていますが、利用者のみなさんが自らの将来像をどのように描かれているのかをじっくりと膝を交えて聴きながら、少しでも期待に応えられるよう精進して行きたいと年頭にあたり決意を新たにしたところであります。
●印刷事業に関しては、市場の冷えこみはここ数年ますます厳しさを増す一方です。福祉政策においても、障害者自立支援法の実施など、我々を取り巻く環境は悪化の一途であります。だからこそ今年の抱負を『意識改革』と決めました。何においても「これまでとは違う」という意識で頑張ります。…営業 古川
●守り時代から攻めの姿勢へと意識改革していく時代になりました。激変する社会情勢に伴って、望まれるサービスからお客様のよきセールスパートナーを目指し、地域に密着した営業活動ができるよう努力していきたいと思います。…営業 白浜
●2005年は創立50周年を迎え、職員・利用者一丸となり記念式典、愛知博などいろいろなことに頑張った一年でありました。
2006年は障害者自立支援法が四月より実施され、変動の年・挑戦の年です。時間を有効に使い頑張ります!…事務 向井
●今年はお正月から風邪をひき病院に行きました。新しい一年を健康で過ごすのが今の目標です。これからも、一日一日を大切に仕事に取り組みたいと思っています。
…事務 久保
新年明けましておめでとうございます。新しい年が明けました。今年はいろいろな意味で大変な年となるのでしょうが、こうして皆元気に始動できた事は嬉しく思います。
しかし、収入が年々減少傾向にある今、私達にできることは、ミスを失くすことです。「確認」することを忘れず、「つい、うっかり」という簡単なミスだけは失くしていこうと思います。
今年も和やかな雰囲気の中で「気持ちはピリッと引き締め、ミスのない仕事をしていこう!」と我等八人誓い合っているところです!
本年もどうぞよろしくお願い致します!
製版室は3人の職員を含めて29人の大所帯です。作業は印刷の前行程を担当しています。お客様から頂いた原稿をもとに文字の入力や編集、写真加工、校正、行程管理、版下管理、名刺印刷などに分かれて作業しています。昨年は水町重善さんが全国障害者技能競技大会(ワープロの部)で銅賞を獲得するという嬉しいニュースがありました。本年もそれぞれが健康で作業能力向上と自己目標に向かって取り組んでいきます。
軽作業の昨年は、電子部品組立の受注量減、単価切り下げ等、厳しい一年でした。しかし後半よりプラスチックの検品が業者の方の信頼を得て、少しずつ伸びているのが幾らかの明るい材料です。作業中の雰囲気は、プラスチックのショート、バリ、異物などなど、いろいろな種類の不良品を見つけるミスの許されない検品作業のため、以前より落ち着いて見えると思います。
軽作業のみんなの今年の抱負をつなげてみました。
『毎日遅刻をせず、いつも明るく、元気に作業に集中し、仕事をどんどん覚え、マイペースで友達を増やし、行動にうらおもてなく、自分に負けないで、犬のように突っ走って一年を過ごしたい。ガンバルゾー』
戦後60年を迎え、戦時中の話をする方もだんだん減ってきており、貧しかった時代とは遠く過去の記憶となった今、私たちは改めて食の大切さを考えなければならないと思います。戦後、物も食べ物も豊富に出まわってなかった時代、白いご飯というのは大変貴重なものでした。今でこそ、どのスーパーでもよく見かけられるバナナも当時は、貴重な食材の一つであり、めったにお目にかかる事はできませんでした。もちろん、コンビニ、ファミレス、ファーストフードなどなかった時代、全てが母の手料理(おふくろの味)だった時代から早60年、日本食は大きく変わりました。和食中心から、だんだんと欧米食になり、ハンバーガー、フライドチキンと耳に慣れ親しんでいる言葉は、成人病の要因にもなりかねません。何でも手に入る時代、お米が貴重だったという事が、遠い過去の事でしかないと思います。だからこそもう一度、食の大切さを考える必要があるのではないでしょうか。
明けましておめでとうございます。福祉制度の変化と共に、皆さんの生活が大きな分岐点を迎える一年が始まりました。厳しい情勢の中、心と身体の健康こそがこれからを支えてくれると思います。春光園では近年生活習慣病の発生頻度が高くなっていますが、生活習慣病は初期には自覚症状がなく気付いた時にはかなり進行している恐ろしい病気です。今年は疾病予防と早期発見を重点目標に、皆さんのライフスタイルを見直していきたいと思っています。皆さんも簡単に自己診断せずにご相談ください。できる事から改善していきましょう。
2005.12.23


今年もお馴染みのゲームやビンゴ大会、また、趣向を凝らした新しいゲームがあり、ワクワクドキドキしながら、賞品をゲットするため、形振りかまわず燃えました。そんなゲームの勝敗がつくたび「ヤッター!」という歓声と「ア〜ア↓」という残念な声とが入り混じり一日中大騒ぎです。
クリスマス会は、私達がとっても楽しみにしている行事の一つです。前日に雪が降り、雪化粧した山を見ながらの楽しい一日となりました。
そして楽しみにしている昼食のお寿司やプレゼント抽選会、盛り沢山の内容で本当に楽しい一日を過ごすことができました。来年はどんなかな?と、とても楽しみにしています。

自立支援法に関する
3月3日金曜日、春光園娯楽室にて来年度から施行される障害者自立支援法に関する説明会を行ないました。
これまで障害種別ごとのサービス体系ということで、当施設は身体障害の中の入所・通所の授産施設という作業訓練をする場という位置づけでした。自立支援法では、サービス内容に着目してサービスを行なうため障害種別の一元化、つまり従来の知的・身体・精神障害という区分を無くし、訓練・就労移行・就労などの新体系に5年以内で移行する形になります。
制度改革のよい点として1点目は、選択できる施設が多くなることです。地域資源の少なかった地域では利用したいサービスを受けるために遠い施設に入所利用していたと思いますが、自宅から近い施設サービス利用が可能になって通所利用ができる可能性が増えたことです。
2点目は、社会就労・参加への取り組みが進むことです。就労移行・非雇用・雇用型という確立した事業によりこれまでより積極的な事業が展開されていくと思われます。
3点目は、手続きの明確化・効率化です。これまで複雑だった仕組みをそれぞれの機関の役割をはっきりさせることで利用者にわかり易くなることと思います。
しかしながら今回の支援法は利用者にとって良い面ばかりではありません。国の財政難が根底にあり、利用者の食費・光熱費の実費負担と金銭的な負担が増加します。
入所利用者については、一般家庭での生活水準を元に一人当り月額約2万5千円が手元に残ればいいという考え方があり、上限額として光熱費1万円、食費4万8千円の合わせて5万8千円と利用料の一割の負担が生じることになります。
保護者から負担金がどれくらいになるのか。施設運営はどうなるかなどの質問がありました。
花見会 平成18年4月4日 午前10時〜午後1時(みやき町中原公園)
今回、新制度移行にともない多くの退所者がありました。それぞれの方とのたくさんの思い出が、昨日のことのようにめぐります。なかには約二十五年ほど利用されていた方もおられ施設として残念な思いが一杯です。これまでのご貢献に感謝するとともに、これから決断された道でのご多幸を祈念します。お疲れさまでした。
| 【職員採用】 | パート調理職員…1名(1月20日付) |
| 【職員退職】 | 調理職員…………1名(1月31日付) 印刷職員…………1名(3月31日付) |
| 【利用者退所】 | 軽作業利用者……1名(2月15日付) 印刷利用者………1名(3月31日付) 製版利用者………4名(3月31日付) |
| 【利用者進路】 | 自宅……………………………5名 他障害者施設入所……………1名 |
| 【職員異動】 | 製版より印刷へ1名異動 |